2022年6月14日火曜日

もっと自分に矢印を向けて

 ジュニアユース、ジュニアとも公式戦の真っ最中です。

試合に勝つ事も重要だが、それまでの過程や内容がもっと重要と考える。それは試合は間違って勝つ事もあるが、負けるのは力やそれまでの努力が足りないからと認めなければならない。

先日、U-15選手が公式戦でHANさんと対戦した、実はU-13大会も同組で対戦している。

U-13の時は、ほぼ何もさせて貰えずに負けた記憶があるし映像もある、今回は前半は0-0で折り返した、出場していた選手全員がゲームプランをしっかり把握し実行してくれたからだ。後半も半分まで0-0で初めにビックチャンスを作ったのはうちの方だった、しかし決めきれず・・・

その後、選手交代をし、失点・・・後日、選手に謝ったが、交代選手への指示が徹底出来ていなかった、これは俺のミス。0-2での敗戦だった。

最近、選手たちに常に言っている、普段を変えろと。試合までの過程が全てゲーム内容として出るし、やれるようになった事しか、表現出来ない。たまたま出来た事は、次に繋がらない。だからこそ、普段から積み上げて、普通にプレーで表現出来る様にならなくてはならない。

ちゃんとボールを操れる様になるためには、触り続けるしかない。触らずに巧くなるはずがない、うちに来れば巧くなるのではない、勘違いしないで欲しい、やはり触らなければ、人よりも沢山。他人はどうでも良い、しっかりと自分に矢印を向けて欲しい。

うちのジュニアの選手の方が、リフティングが出来るのは当たり前。触って来ているか、そうでないかの差。努力すれば、その差などすぐに埋まる。

試合で発揮できる武器を保つために、ボールを触り、試合でチャレンジし、失敗を繰り返して巧くなる、ジュニアもそう、U-13もU-14もそしてU-15も失敗から逃げずにプレーして貰いたい、ジュニアは楽しんでボールを沢山触って欲しい、U-13は試合でボールを持つことを怖がらないで欲しい、U-14はボールを持ちながら繋げる様になって欲しい、U-15は積み重ねて来た事を柔軟に仲間と表現出来るようになって欲しい。

だからこそ、ボールを触り続けよう!満足する事なく。

またね!

 先日、6年生とU-15の卒団式ならぬ、卒遊び会。笑 6年生は、17人それぞれの進路で頑張って欲しいですね、ジュニアユースに上がって来てくれる選手11人、他のクラブへ行く選手2人、部活や違う競技をする選手4人、皆んな応援してますよ! U-15選手も皆それぞれの進路で、既に試合に出...