今年度はコロナウイルスの脅威の中で始まりましたが、公式戦の開催も危ぶまれましたが、色々な制限の中、やれる事に感謝を忘れないで欲しいです。
U-15選手たちは、毎年の事、受験という大きな山を控えながら公式戦を戦っていきます。しかし、今年は何か違う・・・U-15選手を毎年預かりますが、公式戦を重ねながら、夏に遠征合宿で追い込みながら逞しくなって行きます。
今年は、夏の遠征合宿は自粛・・・公式戦もスタートが8月下旬から・・・そんな環境だからなのか?現時点で今一つ物足りなさがゲームで垣間見れます。
先日の公式戦後に選手に言いましたが、「今は試合をしても勝てないよ」と。
選手たちはどう感じたでしょうか?
自分のことしか考えてない選手が多くいては、チームとして成り立たない。公式戦のために一丸となって取り組み準備をする、それが中々出来ません。準備はグラウンドの中だけではありません。
これは全学年とも言える事ですが、確かに入団説明会の時にテスト前、テスト期間は勉強するために休んでも構わないと伝えてあります。しかし、当クラブは平日トレーニングを毎日やっている訳ではないので、空いてる日にしっかり勉強しときましょうとも伝えてあるはずです。
だから、勉強や塾なら大手を振って休めると思って貰っては困ります。
先日、卒業生が遊びに来てくれた時に言っていました、空いている日に勉強しておけば、休む必要ない。流石だなと思いましたし、例年そうだったよなとも思いました。簡単に休むと言うことは、簡単に諦めると言うこと。ゲーム内容に反映されます。
もう一度、考えて下さい。そして普段から取り組んで下さい。
今は、普段を見つめ直し変える事が重要かも知れません。これはU-15選手だけでなく全学年とも言えることです。
今度、一度全員に話をします。
代表